・ | ニューラインシネマのロゴの下には"A Time Warner Company"の文字がある。 2003年にNew Line Cinemaの親会社、"AOL Time Warner"社が"Time Warner"社に社名変更され為。 |
・ | 冒頭のミミズ。スメアゴルにとって虫は魚をとるための道具であって食べるためのものではない。 (TTT-SEEの死者の沼地でのゴラムとの対比) |
・ | デアゴルが川に落ちてもスメアゴルは彼を探そうとせず、ボートを岸に付ける。 直後の場面でも服は濡れていない。 |
・ | ボートは木の実の殻のよう? |
・ | 指輪を見つけたデアゴルに対してスメアゴルは"Give us that, Deagol, my love"と言う。 すでに一人称が複数になっている。 |
・ | デアゴルが指輪を見たとき、森の生き物の音が消える。 (第一部で黒の乗り手にホビットたちが発見されそうになったときのように) |
・ | スメアゴルがデアゴルを殺害した時、指輪は笑い「アッシュ ナズグ〜」と囁く |
・ | 追放されたスメアゴルは "We wept to be so alone"とGollum's Songの歌詞にある言葉を呟く。 |
・ | デアゴルとスメアゴルの耳の形は他のホビットと異なる。ストゥア族だから? |
・ | サムとフロドの服と毛布はどんどん汚れ破れていくが、エルフのマントは決して汚れない。 |
・ | TTTのラストシーンにいなかったエオメル。ここでは何故か同行しているw |
・ | ピピンはガンダルフの馬(飛蔭)、メリーはエオメルの馬(火の足)に同乗。黒門前でも同じ。 |
・ | 初めの黄金館が映る時入口にTTTと同じくエオウィンが立っているが立ち位置は反対側 |
・ | メドゥセルド(黄金館)の入り口の第二部で吹き飛ばされた旗が再び掲げられている。 |
・ | ローハンの宴会でピピンと踊るメリー、テーブルの端のジョッキを蹴り飛ばす |
・ | 蹴飛ばされたジョッキの中身を浴びた人、あたりが笑っている中、ひとりで憤慨 (ビールをかけられた人はギャムリング) |
・ | ゴラムが裏切りの計画を練っている時、背後から殴りかかるサムの手には鍋。 |
・ | サムがゴラムに"I'll stove your head in!"という。 stove:a verb meaning to puncture or smash a hole in.であまり耳慣れない言葉。 (聞き取り台本では"I'll throw your head in!"となっている) |
・ | ガンダルフはグラムドリングを掴みながら目を開けて眠る。アラゴルンはケレボルンのナイフを傍らに寝る。 |
・ | 黄金館でセオデンやガンダルフたちが話している後方を歩いていく犬(?) |
・ | ゴンドールに向かうため厩に行くガンダルフ、手に何か包みを持っている。(パランティア?) (となるとアラゴルンがパランティアに挑むシーンがなくなってしまいますが…) |
・ | 見張り台に向かう兵士、ピピンを見送るメリーのみならずアラゴルンにまで突き飛ばされる。 |
・ | エルロンドのテーブルに望遠鏡 |
・ | サウロンとイシルドゥアの壁画の隣に描かれているのはヌメノールの王都アルメネロス? |
・ | アルウェンの持つ緑の本の背表紙にテープのようなものが貼られている。図書館の分類ステッカー? (BTSに書庫らしき所で本を探すアルウェンの写真があるのでそうかも↓ ttp://www.warofthering.net/photoforum/data/502/1812LOTR-EN08009.jpg) |
・ | アルウェンが本をとりおとすシーン、落とす前は挿絵のページだが、落ちたあとは文字ばかりのページ |
・ | 飛蔭が川を越えるとゴンドールのテーマが流れる。 ゴンドールのテーマはFotRの裂け谷でのボロミアのシーンやTTT-SEEでの執政一家のシーンでも使用されている。 |
・ | 白の木の四方に一人ずつ近衛兵が配備されている。 |
・ | 王の彫像が並ぶ広間。布製と木製のものは何もない。階段の奥に玉座。階段の下に執政の椅子。 |
・ | 金の握りのついた白い執政杖を持つデネソール。指輪と胸の文様は星形(ドゥネダインの星だろう)。 西境の赤表紙本にある星形に似ている(アラゴルンがビルボに贈った?) |
・ | ピピンの鎧はファラミアの幼少期のもの |
・ | ミナス・モルグルと死者たちは同じ緑色。 |
・ | Dunharrowは字幕では「馬鍬砦」、吹き替えでは「ダンハラウ」。 同じくDimholtも字幕では「おぼろ林」、吹き替えでは「ディムホルト」。 |
・ | メリーを乗せるのは子馬のスティッバ |
・ | メリーの鎧はセオデンの幼少期のもの。 |
・ | オスギリアスで頭殴られて倒れた後、猪八戒オーク(オークの首領ゴスモグ)に槍で殺されるのは TTTでファラミアに「逃がせば死刑〜」と言っていたマドリル |
・ | 階段を上る途中の一行。下ではまだモルドール軍の出撃が続いている。 |
・ | 階段でゴラムはフロドに"Come, master, come to Smeagol!"という。 禁断の池でフロドがゴラムに言った言葉を思い出させる。 |
・ | 階段途中で眠る三人。モルドール軍出撃は終わっている。 |
・ | レンバスのくずのシーン、肩に振りかけたところと、見つけるところ以外では、マントはきれいなまま |
・ | 馬鍬砦の坂道にプーケル人の像がある(登り切った平地には無い) |
・ | エオウィンとメリーがテントから出てくる。画面右側にレゴラスとギムリ。 |
・ | アラゴルンが剣を受け取るときゴンドールのテーマが流れる |
・ | エルロンドとアラゴルンの会話は原作のアラゴルンの母ギルラインからとられている |
・ | 死者の道の前でアンドゥリルの鞘をつけたまま逃亡するブレゴ |
・ | ファラミア一行の出陣を見送ってる群衆の中に ハマ役のジョン・レイがいる。 |
・ | ファラミアのオスギリアス特攻の際、横一線で走る騎馬の一列目(画面やや左)の兵士が一人だけ列乱しまくり。 そんなに馬の扱い下手でいいのか。 |
・ | ファラミア突撃時にオークの首領ゴスモグの左目に黄色い膿がある。他のシーンではない。 |
・ | 生首大砲。マドリルの首も飛んでくる。 |
・ | ナズグルにミナス・ティリスの上層から第一層までたたき落とされたゴンドール兵、 屋根の上にワンバウンドしてから地面に落ちるが屋根は完全無傷 |
・ | 破城槌グロンドを牽引するサイに似た巨獣のツノが途中で切られている |
・ | 右端の巨獣のフリフリ尻尾 |
・ | モルドール軍、「グロンド!」の大合唱 |
・ | シェロブの左側の目は汚物で覆われていてよく見えない。 |
・ | フロドはシェロブの住処から逃げ出した後に剣と瓶をなくす。サムが拾ってくる。 |
・ | サム vs シェロブ、一瞬、サムが左手で剣をもっている |
・ | シェロブに白繭なマトリョーシカにされたフロド、眼が開いてたり閉じてたり |
・ | デネソールが心中を試みる場所、ラス・ディネン。後に死を迎えたアラゴルンが眠る場所でもある(TTTでも登場)。 |
・ | デネソールが焼身自殺を図る時、毛皮の下に鎖帷子を身に付けている。 執政たるもの、武装した姿で死にたいのだろうか…。 |
・ | セオデンの突撃前の言葉は、原作では絶望するエオメルの言葉。 |
・ | ローハンの一兵士がエルフの旗持って参戦 |
・ | ガンダルフはラス・ディネンに入るところから杖を持っていない。魔王に折られたため。 |
・ | デネソール、飛蔭に蹴られる前、既に背中に火がついている。 |
・ | エオウィンが右手に持つのはオークから奪った剣。 |
・ | ガンダルフとピピンの会話"The grey rain-curtain 〜"は原作ではボンバディルの家でフロドが見た夢の描写。 |
・ | レゴラスはオリファントを三つの矢でしとめる。モリアでトロルを退治したときより 本数が少ない。さすがはロリアン製の弓。 |
・ | 敗走するオリファントは五頭。 |
・ | フロドにはクビの周りの傷、シェロブの針の跡、魔王の剣の傷がいつまでも生々しく残る (もしかしたらシェロブの針ではなくトロルの槍攻撃のあと?)。 |
・ | ミスリルのシャツの扱いで口論になるゴルバグ(演じるスティーブン・ウレは第二部でグリシュナハも演じてる)とシャグラト |
・ | キリス・ウンゴルの塔で争いになり、他のオークにドロップキックするゴルバグ |
・ | キリス・ウンゴルの塔から四人のオークが降りてくるが、階段でサムが倒すのは三人。 一人はフロドのところへ行った。 |
・ | サムがGaffer(とっつあん)のことを口にする。Gafferとは庭師の親方であるサムの父親のことであるが、 映像界では照明係の意味でもある。 (この呼びかけは映画の完成前に亡くなった照明係に対する哀悼もこめられている) |
・ | 最後にサムに刺されるオークはスナガ |
・ | サムがオークの鎧を身に着けているとき、フライパンはベルトに引っ掛けられている |
・ | フロドは「目」から逃れる為に手で何かを払う仕草をする(原作どおり) |
・ | 食べ物の味を忘れたフロド、パンの味を忘れたゴラムにつながる |
・ | 黒門でサウロンはアラゴルンに「エレスサール」と呼びかける。 |
・ | 鷲が来る前に蛾が来る |
・ | 鷲がナズグル達を攻撃する際、鷲に突かれて「翼をもつ獣」の鞍から落ちるナズグルがいる |
・ | 滅びの山へ向かうフロド、顔の傷が右へ行ったり左へ行ったり |
・ | 鷲も何羽かやられている。 |
・ | 滅びの山の火口で指輪をみつめ涙を一筋流すフロド |
・ | 指輪の周りの溶岩は黒ずむ。指輪が熱を吸うため。 |
・ | 滅びの亀裂に落ちた指輪に緋文字が浮き上がるが、指輪の内側の文言が途中で欠けている。 指輪、必死だなw |
・ | 火口でフロドを引き上げるサムは、FotRでサムを川から引き上げるフロドと対 |
・ | フロドがサムの手をつかむと指輪が溶ける。 |
・ | サウロンあぼーんの後、大量のオーク達が地割れから逃げ惑うシーン、一匹だけ顔の白い(兜をつけてない?)オークが居る |
・ | ひとつの指輪がなくなっても暫くナズグルが生き残っている |
・ | 滅びの山に飛んでくる鷲はグワイヒア、ランドローヴァル、メネルドールの三羽。 |
・ | ルネ・フレミングの歌は英語でこのような意味 In a dream I was lifted up. Borne from the darkness Above the rivers of fire. On wings doft as the wind. What's happened to the world? Is everything sad going to come untrue? |
・ | フロドが目を覚ますベッドの毛布にも白の木。 |
・ | ギムリが、病室のシーンで、こっそり目元をぬぐっている |
・ | 戴冠式では、枯れていた白の木に白い花が咲いている |
・ | アラゴルンの胸当ては上から、風の翼、王冠、七つの星、白の木 |
・ | 戴冠式で画面右側の旗は白の木の上に七つの星と王冠と月。左側の旗は白の木の上に七つの星と王冠と太陽。 アルウェンの持つ旗は花が咲く白の木にドゥネダインの放射状の星。 |
・ | 戴冠式でのエルロンド、どこから見ても半泣きの花嫁の父 |
・ | 戴冠式の王様キスシーンでエルロンドの横に居るエルフはグロールフィンデル |
・ | アラゴルンの歌は王の帰還下の第五章より |
・ | 緑竜館でかぼちゃを持つのはデアゴル演じるトーマス・ロビンス? |
・ | 片付けられている袋小路屋敷。フロドは西に行く準備を行っているため。 |
・ | 赤表紙本の表紙の下にある"B's"はビルボ・バギンズのこと。 |
・ | 赤表紙本を書くフロドの後ろに飾られている剣はグラムドリング(もしくはピピンの剣)とオークの剣。 剣の上には、オークの鎧の胸部が飾られている。 |
・ | フロドは本に"... Samwise Gamgee was elected mayor."「サムは庄長に選ばれた」と書いている。 |
・ | サムは真ちゅう製ボタンのベストを着ている。庄長に選ばれたから? |
・ | 灰色港に向かうフロドの服はエルフ風の生地で、すでに浮世離れした雰囲気が、西行きを示唆? |
・ | サムだけがまだエルフのブローチを逆向きにつけている。 |
・ | 灰色港に行く時、4頭の馬がいるが1頭が荷物だけ乗せている。フロドが去ることを知らないので、帰り用に4頭。 |
・ | 灰色港で残りの2つのエルフの指輪所持者(エルロンド、ガンダルフ)が公然と指輪をはめている。 エルロンドのヴィルヤは青い石が見えないが、ガンダルフのナルヤの赤い石は、はっきり確認できる。 |
・ | 灰色港のビルボの格好は原作者JRRトールキンの格好に似せてある。 |
・ | ぼんやりと船の上に誰か乗っているように見えるシーンがある。他のシーンではない。 (ガンダルフが話している部分だと思いますが、恐らく船に乗り込んだキアダンかと。) |
・ | 灰色港にキアダンとケレボルンもいる。二人とも船に乗り込む。 |
・ | サムの頭にキスするフロド。かつてガラドリエルがフロドにしたように。 |
・ | 船に乗り込むフロド。彼のほほに赤みがさす。かつての彼のように。彼は痛みと影から解き放たれた。 |
・ | サムは最後まで袋小路屋敷には住まない。袋小路屋敷は緑のドア。サムの家は黄色のドア。 しかも、門の横に3番地の表示あり。サムの家は袋枝路三番地にある。 |
・ | サムの家のドアノブは花の形。 |
・ | サムの子供はエラノールとフロドという名前。 |
・ | サムとロージーが抱いている子供はどちらも中の人の実子 |
・ | アルファベット順に表示されるキャストクレジットでFRODO Elijah Woodだけ別に表示されている |
・ | Into the Westの歌詞にはピピンとガンダルフの会話にある言葉が出てくる |
・ | 出番カットのサルマン様、EDの後ろの方にスケッチで少し出現 |
・ | エンドクレジットのスケッチの中にイライジャの妹ハンナ・ウッドの絵がある。(左側に出てくる) |
・ | エンドクレジットに"In memory of our dear friend Cameron Duncan."の文がある。 キャメロン・ダンカンは映画監督を夢見ていた若者でROTKの完成を待ち望んでいたが、 彼は映画の完成を見る前に亡くなった。 |
・ | エンドクレジットにハワード・ショアのtribute to Richard Wagner(リヒャルト・ワーグナーに捧ぐ)と "Both Rings are round, and there the resemblance ends."の言葉がある。 |